樹勢回復施術

ピロン

2024年03月21日 08:36


ちょっと前に稽古場前の掲示板に張られていた。


左側の貼り紙に・・・
「オオバアコウの土壌改良作業ボランティア募集」とある

白保小学校体育館横の、このアコウの大木のこと。


朽ちて落ちた枝がそのまま下に横たわっていた。


その上には枯れたマーギ枝が・・・

いつ落ちてくるかわからない状況である

そこで樹勢を回復させようと、ゆらてぃく憲章推進委員会が音頭をとって、

樹木医の指導のもと土壌改良作業をすることになったようだ。





それが昨日。

稽古場の掲示板に貼られていただけに、私に来るように言われている気がして


行ってきました

午前8時30分、作業開始



巨根から数メートル離れた所に、直径30㎝、深さ80㎝の穴を10数個あけ、



そこに竹の筒を立てる。竹筒は根に酸素を供給するためらしい。



して堆肥を1袋投入。



土を埋め戻して作業完了となる。


だがしかし、この穴をあける作業が大変

深さ80センチの穴あけは半端じゃない。

しかも白保の地盤はほとんど岩盤

今のように道具が無かったであろう昔に、

井戸を掘った先人たちの苦労を追体験する機会になった

まあ、、それでもこれだけの人数がおれば1人1穴か2穴でよかったので以外と早く作業完了となった


周辺をトラロープで立ち入り禁止にして解散





今日は小学校の卒業式。

これで安心して卒業式が行われるはず


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