那覇に居ます
え
石垣じゃなく那覇?
そうです、那覇です。
いきさつはこうだ
昨日、福岡での全ての予定を終了し、
予定通り16時45分発の飛行機に乗り込んだ。
そして那覇で19時25分発の石垣行きに乗り継ぎ、20時30分頃石垣着。
21時頃には自宅に戻っているはずだった。
ところが、乗り込んだANA1213便がなかなか動かない。
そのうちに機内アナウンスが流れてきた
「前便で右主翼に鳥が衝突し、その損傷が基準内かどうかの判定に時間を要している」とのことだ。
乗り込んでから1時間以上経ったころ、
さらに時間を要するとの事で、一旦飛行機を降りることになった。
この時点で、乗り継ぎの石垣行きには間に合わない事が決定。
飛ばなければ福岡、飛んだとしても那覇ステイが確定した。
そして、、
「乗り継ぎで石垣行き予定の横目様」のアナウンスが待合ロビーに響き渡った。
指定された場所にいくと、事の説明と、
福岡ステイ、那覇ステイ、どちらが希望か?との意向を聞かれた。
「できれば今日で那覇には渡っておきたい」と答えた。
ロビーには「当該機で飛べるか、欠航にするか、代替機で飛ぶか」を検討中とのアナウンスが再三流されていたので、事の進捗状況はよく理解できた。
かなり時間が経過した19時30分頃、
21時40分発の代替機での那覇行きが決定とのアナウンス。
当初予定から約5時間遅れである。
那覇に着くのが23時25分の予定という。
そして再び「横目様」の呼び出し。
那覇ステイが決定し、1人千円の食事代と那覇での交通費、宿泊費を補償するとの説明。
那覇には那覇教室もあり、宿泊に不安は無かったが、
那覇教室に着くのは24時頃になるはずだ。
那覇泊まりの予定は無かったので、那覇教室がある2階の鍵は持ってなく、
1階からしか入れず、それじゃ1階に住む次男家族に迷惑をかけることになるため、ホテル泊にすることにし、
ANA職員にホテル予約を頼んで、この件は一件落着。
さて、それでも飛行機が飛ぶ時間まで2時間近くある。
那覇に着くのは深夜だし、支給された千円で食事をすることにした。
21時40分、代替機は予定通り飛んだ
那覇空港に着いたのは23時30分頃。
すでにモノレールはなく、タクシー乗り場は長蛇の列。
それでも20分待ちでタクシーは乗れた。
ANAに手配してもらった県庁前のホテルに着いたのは、日を跨いだ午前0時を過ぎていた