全体稽古・二回目
1月最後の日。
生暖かい南寄りの風が吹いているせいで、
寒くはない石垣島です。
さて、研究所開設30周年公演。
昨夜は二回目の全体稽古。
最初にフィナーレの練習から入りました。
フィナーレは白保村の豊年祭の、オンプーリンで行われる巻き踊り。
巻き踊りの中心で踊ってくれるのは、
今回出演する舞踊研究所の皆さん。
そのほぼ全てが白保ゆかりの舞踊研究所なだけに、
オンプーリンの巻き踊りは経験済み
簡単な説明のあと、すぐに始めた巻き踊りを難なくこなし、
二回目で動きと体形を確認してフィナーレの稽古は終了。
その後は舞踊との合わせ稽古。
地謡では歌出しのタイミングが最も重要。
舞踊地謡は初めての門下生もいる。
が、、
二回目とあって、各演目とも一回の合わせで踊り手の皆さんからオッケーが出た
ただ、前回不参加だった「石ぬ屏風節」だけは複数回、
入念に合わせを繰り返した。
最後に斉唱演目と3部の曲の繋がりと展開と動きの確認で終了。
19時から始まった稽古は、21時を回っていた。
稽古終了後、実行委員を残しミーティング。
チケットの売れ行きの報告があり、
まあまあ順調に進んでいるとの印象を受けた。
収容人員千人の会場をいっぱいにするのは至難の業
目標は本番一週間前のソルドアウト
舞台の取組みとともに、それへの取組みも続きます
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