全体稽古・二回目

ピロン

2025年01月31日 15:42

1月最後の日。

生暖かい南寄りの風が吹いているせいで、

寒くはない石垣島です。



さて、研究所開設30周年公演。

昨夜は二回目の全体稽古。

最初にフィナーレの練習から入りました。

フィナーレは白保村の豊年祭の、オンプーリンで行われる巻き踊り。

巻き踊りの中心で踊ってくれるのは、

今回出演する舞踊研究所の皆さん。

そのほぼ全てが白保ゆかりの舞踊研究所なだけに、

オンプーリンの巻き踊りは経験済み

簡単な説明のあと、すぐに始めた巻き踊りを難なくこなし、

二回目で動きと体形を確認してフィナーレの稽古は終了。



その後は舞踊との合わせ稽古。

地謡では歌出しのタイミングが最も重要。

舞踊地謡は初めての門下生もいる。

が、、

二回目とあって、各演目とも一回の合わせで踊り手の皆さんからオッケーが出た

ただ、前回不参加だった「石ぬ屏風節」だけは複数回、

入念に合わせを繰り返した。

最後に斉唱演目と3部の曲の繋がりと展開と動きの確認で終了。

19時から始まった稽古は、21時を回っていた。



稽古終了後、実行委員を残しミーティング。

チケットの売れ行きの報告があり、

まあまあ順調に進んでいるとの印象を受けた。

収容人員千人の会場をいっぱいにするのは至難の業

目標は本番一週間前のソルドアウト

舞台の取組みとともに、それへの取組みも続きます



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