2024年04月23日
保持者会総会
石垣島は雨です
今日一日雨でしょう
恵みの雨かどうかは人によって変わるはず。
自分にとってはあまり有り難くない雨です
農作業の段取りが狂ってしまいました
昨夜です。
昨年、長い休眠から再発足させた、
沖縄県指定無形文化財「八重山古典民謡」の保持者で組織する、
「八重山古典民謡保持者協会」の総会でした。
発足初年度は会員相互の親睦を深めることを主な活動としてきました。
が・・・
なにせ、八重山・沖縄本島・東京・愛知に跨る保持者をまとめるのは大変なわざ。
さらに八重山民謡4流派が混在する組織。
すべての保持者が一同に揃っての活動に持っていけるか。
会則にある、「古典民謡の保存・継承及び会員相互の技量向上を図る」目的を達成するため、
今年度の活動計画の第1番目は組織強化が謳われました
2024年04月21日
収穫予定最終日
10日ぐらい前の八重山毎日新聞です。
ぼぉのブンドーのアミシナは未収穫のまま
いまどき、1ヘクタールのアミシナを手刈りするのはきちがい沙汰
収穫はハーベスターなんだけどが
待っても待ってもぼぉのアミシナを倒す気配がない
記事では3月16日終了予定が4月20日頃になるとある。
サトウキビは全量買い上げなので収穫しないで製糖期が終わることはないんだけど
気温の上昇とともにブリックス低下の懸念がある
そうなると当然ぼぉの手取り収入が減る
悶々としていた一昨日の夕方、ブンドーの圃場にいったら、ハーベスターが座っていた
ハガヤヘイでがある
して、、、今日の朝までに終わったと、さっき連絡があった
最後の最後の収穫となった
昨年の春植えなので、もちろん株出しすることになるが、
株出しの収量に影響が出るのは避けられない
農業は自然とだけじゃなく、色々な要素で難しいものだと感じる
今日はこのあと「日曜市ライブ」
今年の収穫祭ライブとしよう
2024年04月19日
前期高齢者の入門
昨日の八重山毎日新聞、通信員列伝欄。
左下に・・・
コロナの前年に開催した福岡公演。
福岡在の西表先生には、西日本新聞に記事掲載して頂いたり、大変お世話になりました。
その後のコロナ禍でおよそ2年、世の中の活動は闇の中へ
研究所もオンライン稽古以外全てストップ
色々と思い出させられる記事でした。
さて・・・今日の本題。
今年1月、一挙3名が同時に入門してきた、ある種事件のようなことがあった
それが、、、なんと
65歳・67歳・70歳の決して若くない入門者。
実は昨年、県立青少年の家が主催した「初心者三線教室」の受講生だった。
その終了式の時「興味を持った方は、この機会にお近くの研究所で本格的に始めて欲しい」と確かに言った。
それがまさか・・・新川・登野城・真栄里から、
お近くではなく、私の研究所に来るとは
全員が今も現役として仕事をしておられて、福祉関係の仕事をしている方が2名、自営業が1名である。
福祉関係の仕事をしていて、入所者にせめて「でんさ節」でも聞かせてあげたいというのが入門の動機だった。
最初に、初心者三線教室で取り組んだ「えんどうの花」をと思ったが、全員がほぼまったくの素人
そこで「チューリップ」と「キラキラ星」から取り組むことにした。
私の研究所で「三線体験」ではなく、ちゃんとした入門者に「チューリップ」と「キラキラ星」を指導したのは初めて
なにしろ年齢が年齢なだけに、、、
これで押さえのポジションを会得させ「えんどうの花」へと進級
して、、上達のためには目標を持たせるのが一番手っ取り早い。
2ヶ月後に開催される研究所の「ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」で「えんどうの花」で出演させることにした
その後さらに1人が加わり、3月23日に開催された、「第27回・ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」で見事に「えんどうの花」を演奏してくれた
現在は「でんさ節」から「鷲ぬ鳥節」へとさらに進級
「でんさ節」だけのつもりだったが、もうやめられないと言っている
まだまだ一人で弾くには無理があるが、
入門したての頃のことを思うと、すっばらしい上達ぶりである
が・・・コンクールを目標にするにはちょっと大変
次は何を目標にさせようか思案中
ま・・若くないだけにライバルと言うものではないけれど
良き仲間として継続していくことを願っている
2024年04月17日
人か木か
人と自然・・・
いつまでも続くテーマです。
以前当ブログであげた白保小学校体育館横のアコウ木。
すぐ側は国道390号で、その歩道がアコウの巨根で持ち上げられ、
油断すると健常者でもつまずきそうになります。
車椅子で通るのは到底無理な状況です。
それで一時は教育委員会・公民館も巻き込んで、保存か撤去かの話になったこともありました。
「白保村ゆらてぃく憲章推進委員会」の裁定で、このような活動になりました。
これでしばらくは落ち着くでしょうが、
根本的な解決にはなっていないように思います。
またいつか同じ問題が惹起してくるのは間違いないと思います。
その時どうするか・・・
時の流れにまかせましょう
2024年04月14日
審査順番決定
昨日、第48回八重山古典民謡コンクールの審査順番を決める抽選会がありました。
今回のコンクール挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・4名
新人賞・・・・・23名
優秀賞・・・・・59名
最優秀賞・・・51名
逆ピラミッドの傾向が如実になってきましたね
一時期は新人賞だけで100名を超えていたこともありました。
横目研究所だけみてもその傾向ははっきりしています。
平成5年に研究所を開設して、平成6年に初めて奨励普及賞に挑戦者を送り出して以来、
途中2回のコンクール中止をはさみ、29年間途絶えることのなかった奨励普及賞の挑戦者がついにゼロになりました。
横目研究所の挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・・0
新人賞・・・・・・7名
優秀賞・・・・・・7名
最優秀賞・・・・・8名
逆ピラミッドです
今はまだいいです。
30年後、40年後の島の伝統芸能がどうなっているのかは、
今やらなければならない問題です。
挑戦者の内訳も完全に島外者が多数を占めています。
コンクールが単に新人発掘の場としてではなく、
このような課題を見つける場となっていることは何とも皮肉なことではありますが、
それゆえ、このコンクールは色々な貢献をしているといえるのではないでしょうか。
以上、、、
偉そうなことをいいましたが
今日の八重山毎日新聞です
このあと、5月24日の課題曲抽選を経て、
いよいよ6月7日の審査本番を迎えることになります
今回のコンクール挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・4名
新人賞・・・・・23名
優秀賞・・・・・59名
最優秀賞・・・51名
逆ピラミッドの傾向が如実になってきましたね
一時期は新人賞だけで100名を超えていたこともありました。
横目研究所だけみてもその傾向ははっきりしています。
平成5年に研究所を開設して、平成6年に初めて奨励普及賞に挑戦者を送り出して以来、
途中2回のコンクール中止をはさみ、29年間途絶えることのなかった奨励普及賞の挑戦者がついにゼロになりました。
横目研究所の挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・・0
新人賞・・・・・・7名
優秀賞・・・・・・7名
最優秀賞・・・・・8名
逆ピラミッドです
今はまだいいです。
30年後、40年後の島の伝統芸能がどうなっているのかは、
今やらなければならない問題です。
挑戦者の内訳も完全に島外者が多数を占めています。
コンクールが単に新人発掘の場としてではなく、
このような課題を見つける場となっていることは何とも皮肉なことではありますが、
それゆえ、このコンクールは色々な貢献をしているといえるのではないでしょうか。
以上、、、
偉そうなことをいいましたが
今日の八重山毎日新聞です
このあと、5月24日の課題曲抽選を経て、
いよいよ6月7日の審査本番を迎えることになります
2024年04月13日
審査日程
第48回八重山古典民謡コンクール
今月5日に申込みが締め切られ、審査日程が確定しました。
一昨日、主催者の八重山毎日新聞から来た通知によると・・・
6月7日(金)・・・最優秀賞
8日(土)・・・最優秀賞の残りと、最優秀賞が終了次第優秀賞
9日(日)・・・奨励普及賞と、奨励普及賞が終了次第新人賞
以上が今年のコンクール日程です。
そして今日午後2時からは審査順番の抽選会があります。
島外からの挑戦者は上記の日程と審査順番を勘案して来島スケジュールを立てることになると思います。
昨日の八重山毎日新聞です。
して、最終日の6月9日(日)は、
ユッカヌヒー、旧暦5月4日にあたり、市内ではハーリー(海神祭)が行われます。
すでに審査を終了している方は、ハーリー見学もスケジュールに入れてみてはどうでしょう
今月5日に申込みが締め切られ、審査日程が確定しました。
一昨日、主催者の八重山毎日新聞から来た通知によると・・・
6月7日(金)・・・最優秀賞
8日(土)・・・最優秀賞の残りと、最優秀賞が終了次第優秀賞
9日(日)・・・奨励普及賞と、奨励普及賞が終了次第新人賞
以上が今年のコンクール日程です。
そして今日午後2時からは審査順番の抽選会があります。
島外からの挑戦者は上記の日程と審査順番を勘案して来島スケジュールを立てることになると思います。
昨日の八重山毎日新聞です。
して、最終日の6月9日(日)は、
ユッカヌヒー、旧暦5月4日にあたり、市内ではハーリー(海神祭)が行われます。
すでに審査を終了している方は、ハーリー見学もスケジュールに入れてみてはどうでしょう
2024年04月09日
桜・桜・桜
関空からです!
三泊四日
奈良・京都の古都巡り、そして桜巡行の旅
終わりました
きのうは造幣局の桜通り抜けのあと、
案内してくれた大阪在門下生と約3時間の稽古
いつもオンライン稽古で使用しているという馴染みのスタジオだったが、
次に使用する方が外で待ってたため
時間切れで稽古終了
2月には白保教室にきて稽古をしたこともある。
やってもやっても、、、指摘だらけ
そりゃそうだ。
その指摘がクリアできればさらに難しい要求を出す
それの繰り返し。
始まりはあるが、終わりがない世界。
これから島に戻ります
たっぷりと充電しました
着いたらすぐに稽古です。
師弟同行、満開の花を咲かすためです
2024年04月08日
桜の通り抜け
皆さまこんばんは。
大阪にいます。
今回の旅行の最大の目的、大阪造幣局の桜の通り抜け
今日行ってきました
きのうまでは、右手をいっぱい伸ばしての自撮りで頑張ってたけど、
今日は仕事を休んで案内してくれた大阪の門下生が撮ってくれました
造幣局にはなんと140種余の桜があるらしい
すぐ側を流れる川沿いには・・・
どこまでも続く桜並木が
して桜のトンネル
圧巻以外の表現は思い当たりませんでした
すでにこんなに散ってしまいました
お花畑ではありません。
午後からは雨の予報でしたが、雨に見舞われることもなく、
造幣局から出た瞬間から雨がバラつき始めました
ここで一句。
「雨降るな、桜散る散る、風吹くな」
少し上阪の時期がズレたら、これほどの桜を見ることはできなかったと思います
私たちにとっては絶好のタイミングでの上阪になりました
2024年04月07日
京都にいます
皆さまこんばんは。
なじぇか知らんけど京都に居ます
今日は奈良天理の宿を出て東大寺へ
子供のころ教科書で見た奈良の大仏様に会うためです。
電車とバスを乗り継いでこのバス停から徒歩で大仏様の元へ
参道の途中の桜は満開
ちょっとこれは 恥ずかしいぐらいキザだなぁ
して、やってきました東大寺!
百聞は一見にしかず
右手!
左手!
大仏様は何も語らず人生を教えてくれました。
「あてぃん喜ぶな、失なてぃん泣くな」
これです
は?! これは違う?
やがましい、信じる者こそ救われる
シカまされたので、シカトしました
今日の奈良はヌンダラヌスク暑っつくて 昼飯は参道沿いの店でコレです
東大寺を後にして向かった先は
京都伏見稲荷神社
千本鳥居を見るとがです
男の背中には哀愁があるけど
しっかし、、
どこに行っても人人人
しかも、ここはどこの国かと思うぐらい外国人だらけ
まぁぁ・・・と言うことで
桜と神社巡行二日目の最後は京都からの報告でした
2024年04月06日
奈良にいます
皆さまこんばんは
なじぇか知らんけど
自分と貞子は奈良にいます
なじぇが?とな
ピーチのおかげです。
ピンソーは格安チケットでしか旅行できませんよ
伊勢神宮、出雲大社は数年前までにいきました。
して今回は、、
奈良県天理にある石上神社で健康祈願をやってきました
これで多分、死ぬまで生きられます
天理は想像してたより田舎です。
高い建物が無いので空が広い
して神社仏閣らしい建物がたくさん目につきます
古都奈良、いいですね
三泊四日。
夢だった桜の頃の内地旅行が叶いました
大阪の門下生との稽古も挟みながら、桜を満喫してきます