2024年12月21日
病院物語
昨年ぐらいから、右の首筋から右肩にかけて痺れがあり、
そのうち首が右側に回らなくなってきた。
は??・・・
それは借金のせいだろう
確かにそれもある
車を運転していても、右側の安全確認ができなくなってきていて、
そのうち三線の演奏にも支障をきたしそうな感じになってきたので、
今年に入って病院で検査を受けた。
結果は予想通り。
加齢により頸椎が狭くなり、神経を圧迫していたための痺れだった。
医師からリハビリ治療を言い渡され、
3月から週2・3回の通院リハビリを続けている。
さらに9月からは週1回の針治療も開始し、
お陰で痺れはほぼなくなり、3月より借金は増えたけど、
首はスムーズに回るようになっている。
これだけ頻繁に病院通いをすると、
日頃、滅多に会うことのない人に会ったりする。
その病院は患者をフルネームで呼びだすため、
待合ロビーに名前が響き渡るとすぐに身元が分かる。
昨日である。
治療を終え会計を済ませ帰ろうとしたとき、背後から「横目さん」との声。
振り返ると見知らぬ人が「浜崎です」と・・・
一瞬の間・・・
走馬灯のように記憶が頭の中を駆け巡るもキョトンとしている私に、
再び「浜崎です」、、、その瞬間
「秋男か・・・」
「はい・・・」
30代の若かりし頃、仕事・プライベートで散々付き合った奴だ。
その後、40代で私はとらばーゆ
ほとんど接点がなくなり昨日である。
見ると、座っている傍らにグーサンが置いてある。
すっかり細身になり、あの頃の面影はない。
記憶を呼び覚まし、名前を言い当てた自分を誉めたいぐらいの変わりようだ。
人目もはばからず、しばし二人の話がはずむ。
約30年分の話である。
私は私で病院通いしている理由を・・・
彼は彼で・・・
脳梗塞で身体の右側に麻痺があるらしい。
約10分で30年分の時間を取り戻し、
お互いにリハビリ頑張ろうと言って別れてきた。
リハビリを頑張るということは、また彼に会えるということだ。
病院物語
もっと面白いこともあるはず
元気で病院通いがんばろう
そのうち首が右側に回らなくなってきた。
は??・・・
それは借金のせいだろう
確かにそれもある
車を運転していても、右側の安全確認ができなくなってきていて、
そのうち三線の演奏にも支障をきたしそうな感じになってきたので、
今年に入って病院で検査を受けた。
結果は予想通り。
加齢により頸椎が狭くなり、神経を圧迫していたための痺れだった。
医師からリハビリ治療を言い渡され、
3月から週2・3回の通院リハビリを続けている。
さらに9月からは週1回の針治療も開始し、
お陰で痺れはほぼなくなり、3月より借金は増えたけど、
首はスムーズに回るようになっている。
これだけ頻繁に病院通いをすると、
日頃、滅多に会うことのない人に会ったりする。
その病院は患者をフルネームで呼びだすため、
待合ロビーに名前が響き渡るとすぐに身元が分かる。
昨日である。
治療を終え会計を済ませ帰ろうとしたとき、背後から「横目さん」との声。
振り返ると見知らぬ人が「浜崎です」と・・・
一瞬の間・・・
走馬灯のように記憶が頭の中を駆け巡るもキョトンとしている私に、
再び「浜崎です」、、、その瞬間
「秋男か・・・」
「はい・・・」
30代の若かりし頃、仕事・プライベートで散々付き合った奴だ。
その後、40代で私はとらばーゆ
ほとんど接点がなくなり昨日である。
見ると、座っている傍らにグーサンが置いてある。
すっかり細身になり、あの頃の面影はない。
記憶を呼び覚まし、名前を言い当てた自分を誉めたいぐらいの変わりようだ。
人目もはばからず、しばし二人の話がはずむ。
約30年分の話である。
私は私で病院通いしている理由を・・・
彼は彼で・・・
脳梗塞で身体の右側に麻痺があるらしい。
約10分で30年分の時間を取り戻し、
お互いにリハビリ頑張ろうと言って別れてきた。
リハビリを頑張るということは、また彼に会えるということだ。
病院物語
もっと面白いこともあるはず
元気で病院通いがんばろう
Posted by ピロン at 17:09
│雑記