2024年03月21日
樹勢回復施術
ちょっと前に稽古場前の掲示板に張られていた。
左側の貼り紙に・・・
「オオバアコウの土壌改良作業ボランティア募集」とある
白保小学校体育館横の、このアコウの大木のこと。
朽ちて落ちた枝がそのまま下に横たわっていた。
その上には枯れたマーギ枝が・・・
いつ落ちてくるかわからない状況である
そこで樹勢を回復させようと、ゆらてぃく憲章推進委員会が音頭をとって、
樹木医の指導のもと土壌改良作業をすることになったようだ。
それが昨日。
稽古場の掲示板に貼られていただけに、私に来るように言われている気がして
行ってきました
午前8時30分、作業開始
巨根から数メートル離れた所に、直径30㎝、深さ80㎝の穴を10数個あけ、
そこに竹の筒を立てる。竹筒は根に酸素を供給するためらしい。
して堆肥を1袋投入。
土を埋め戻して作業完了となる。
だがしかし、この穴をあける作業が大変
深さ80センチの穴あけは半端じゃない。
しかも白保の地盤はほとんど岩盤
今のように道具が無かったであろう昔に、
井戸を掘った先人たちの苦労を追体験する機会になった
まあ、、それでもこれだけの人数がおれば1人1穴か2穴でよかったので以外と早く作業完了となった
周辺をトラロープで立ち入り禁止にして解散
今日は小学校の卒業式。
これで安心して卒業式が行われるはず
Posted by ピロン at 08:36
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