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2024年04月23日
保持者会総会
石垣島は雨です
今日一日雨でしょう
恵みの雨かどうかは人によって変わるはず。
自分にとってはあまり有り難くない雨です
農作業の段取りが狂ってしまいました
昨夜です。
昨年、長い休眠から再発足させた、
沖縄県指定無形文化財「八重山古典民謡」の保持者で組織する、
「八重山古典民謡保持者協会」の総会でした。
発足初年度は会員相互の親睦を深めることを主な活動としてきました。
が・・・
なにせ、八重山・沖縄本島・東京・愛知に跨る保持者をまとめるのは大変なわざ。
さらに八重山民謡4流派が混在する組織。
すべての保持者が一同に揃っての活動に持っていけるか。
会則にある、「古典民謡の保存・継承及び会員相互の技量向上を図る」目的を達成するため、
今年度の活動計画の第1番目は組織強化が謳われました
2024年04月19日
前期高齢者の入門
昨日の八重山毎日新聞、通信員列伝欄。
左下に・・・
コロナの前年に開催した福岡公演。
福岡在の西表先生には、西日本新聞に記事掲載して頂いたり、大変お世話になりました。
その後のコロナ禍でおよそ2年、世の中の活動は闇の中へ
研究所もオンライン稽古以外全てストップ
色々と思い出させられる記事でした。
さて・・・今日の本題。
今年1月、一挙3名が同時に入門してきた、ある種事件のようなことがあった
それが、、、なんと
65歳・67歳・70歳の決して若くない入門者。
実は昨年、県立青少年の家が主催した「初心者三線教室」の受講生だった。
その終了式の時「興味を持った方は、この機会にお近くの研究所で本格的に始めて欲しい」と確かに言った。
それがまさか・・・新川・登野城・真栄里から、
お近くではなく、私の研究所に来るとは
全員が今も現役として仕事をしておられて、福祉関係の仕事をしている方が2名、自営業が1名である。
福祉関係の仕事をしていて、入所者にせめて「でんさ節」でも聞かせてあげたいというのが入門の動機だった。
最初に、初心者三線教室で取り組んだ「えんどうの花」をと思ったが、全員がほぼまったくの素人
そこで「チューリップ」と「キラキラ星」から取り組むことにした。
私の研究所で「三線体験」ではなく、ちゃんとした入門者に「チューリップ」と「キラキラ星」を指導したのは初めて
なにしろ年齢が年齢なだけに、、、
これで押さえのポジションを会得させ「えんどうの花」へと進級
して、、上達のためには目標を持たせるのが一番手っ取り早い。
2ヶ月後に開催される研究所の「ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」で「えんどうの花」で出演させることにした
その後さらに1人が加わり、3月23日に開催された、「第27回・ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」で見事に「えんどうの花」を演奏してくれた
現在は「でんさ節」から「鷲ぬ鳥節」へとさらに進級
「でんさ節」だけのつもりだったが、もうやめられないと言っている
まだまだ一人で弾くには無理があるが、
入門したての頃のことを思うと、すっばらしい上達ぶりである
が・・・コンクールを目標にするにはちょっと大変
次は何を目標にさせようか思案中
ま・・若くないだけにライバルと言うものではないけれど
良き仲間として継続していくことを願っている
2024年04月14日
審査順番決定
昨日、第48回八重山古典民謡コンクールの審査順番を決める抽選会がありました。
今回のコンクール挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・4名
新人賞・・・・・23名
優秀賞・・・・・59名
最優秀賞・・・51名
逆ピラミッドの傾向が如実になってきましたね
一時期は新人賞だけで100名を超えていたこともありました。
横目研究所だけみてもその傾向ははっきりしています。
平成5年に研究所を開設して、平成6年に初めて奨励普及賞に挑戦者を送り出して以来、
途中2回のコンクール中止をはさみ、29年間途絶えることのなかった奨励普及賞の挑戦者がついにゼロになりました。
横目研究所の挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・・0
新人賞・・・・・・7名
優秀賞・・・・・・7名
最優秀賞・・・・・8名
逆ピラミッドです
今はまだいいです。
30年後、40年後の島の伝統芸能がどうなっているのかは、
今やらなければならない問題です。
挑戦者の内訳も完全に島外者が多数を占めています。
コンクールが単に新人発掘の場としてではなく、
このような課題を見つける場となっていることは何とも皮肉なことではありますが、
それゆえ、このコンクールは色々な貢献をしているといえるのではないでしょうか。
以上、、、
偉そうなことをいいましたが
今日の八重山毎日新聞です
このあと、5月24日の課題曲抽選を経て、
いよいよ6月7日の審査本番を迎えることになります
今回のコンクール挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・4名
新人賞・・・・・23名
優秀賞・・・・・59名
最優秀賞・・・51名
逆ピラミッドの傾向が如実になってきましたね
一時期は新人賞だけで100名を超えていたこともありました。
横目研究所だけみてもその傾向ははっきりしています。
平成5年に研究所を開設して、平成6年に初めて奨励普及賞に挑戦者を送り出して以来、
途中2回のコンクール中止をはさみ、29年間途絶えることのなかった奨励普及賞の挑戦者がついにゼロになりました。
横目研究所の挑戦者は・・・
奨励普及賞・・・・0
新人賞・・・・・・7名
優秀賞・・・・・・7名
最優秀賞・・・・・8名
逆ピラミッドです
今はまだいいです。
30年後、40年後の島の伝統芸能がどうなっているのかは、
今やらなければならない問題です。
挑戦者の内訳も完全に島外者が多数を占めています。
コンクールが単に新人発掘の場としてではなく、
このような課題を見つける場となっていることは何とも皮肉なことではありますが、
それゆえ、このコンクールは色々な貢献をしているといえるのではないでしょうか。
以上、、、
偉そうなことをいいましたが
今日の八重山毎日新聞です
このあと、5月24日の課題曲抽選を経て、
いよいよ6月7日の審査本番を迎えることになります
2024年04月13日
審査日程
第48回八重山古典民謡コンクール
今月5日に申込みが締め切られ、審査日程が確定しました。
一昨日、主催者の八重山毎日新聞から来た通知によると・・・
6月7日(金)・・・最優秀賞
8日(土)・・・最優秀賞の残りと、最優秀賞が終了次第優秀賞
9日(日)・・・奨励普及賞と、奨励普及賞が終了次第新人賞
以上が今年のコンクール日程です。
そして今日午後2時からは審査順番の抽選会があります。
島外からの挑戦者は上記の日程と審査順番を勘案して来島スケジュールを立てることになると思います。
昨日の八重山毎日新聞です。
して、最終日の6月9日(日)は、
ユッカヌヒー、旧暦5月4日にあたり、市内ではハーリー(海神祭)が行われます。
すでに審査を終了している方は、ハーリー見学もスケジュールに入れてみてはどうでしょう
今月5日に申込みが締め切られ、審査日程が確定しました。
一昨日、主催者の八重山毎日新聞から来た通知によると・・・
6月7日(金)・・・最優秀賞
8日(土)・・・最優秀賞の残りと、最優秀賞が終了次第優秀賞
9日(日)・・・奨励普及賞と、奨励普及賞が終了次第新人賞
以上が今年のコンクール日程です。
そして今日午後2時からは審査順番の抽選会があります。
島外からの挑戦者は上記の日程と審査順番を勘案して来島スケジュールを立てることになると思います。
昨日の八重山毎日新聞です。
して、最終日の6月9日(日)は、
ユッカヌヒー、旧暦5月4日にあたり、市内ではハーリー(海神祭)が行われます。
すでに審査を終了している方は、ハーリー見学もスケジュールに入れてみてはどうでしょう
2024年04月03日
配置転換
新年度がスタートする4月は進学、就職、
また職場では転勤、異動とか
進学・就職は当然希望に胸膨らませてのスタート
しかし、、、転勤・異動となると・・・
愛菜から始まって→新菜→沙菜と、、
世持3姉妹で引き継いできた新聞配達。
現在は三女の沙菜がやってるけど、
これまでの担当地区は白保2班の国道から上だったようだ。
毎朝5時半ごろには届いていた新聞をウチに配達していたのは沙菜だった
だがしかし、、、
4月1日をもって、同じ2班ながら国道から下に配置転換になったらしい。
まぁ、配置転換の理由は分からんけど、
それは昇任なのか何なのか
いずれにせよ、中学2年で配置転換という社会の仕組みを経験することになった
ところで沙菜からそのことを知らされたのはラインでだった
どうやら沙菜、、
親からスマホデビューを許されたようだ
ということは今回の配置転換、
どうやら昇任のようだ
沙菜、昇任おめでとう
2024年03月30日
和希in福岡
5月に福岡でこんなのがある
実は・・
少し前、福岡のある方から私に!
「5月に福岡で西原和希さんのライブがあると聞きました。詳細を教えて欲しい」と問い合わせがあった
和希に聞くと、今のところそんな予定は無いとの返信
だがしかし
ならばと、やることになったのが上記のライブ
5月24日(土)・25日(日)
二日間とも同じ場所、同じ時間
師匠の自分が言うのもなんですが
和希の歌は聞いて損はしましぇん
騙されたと思って聞きに行ってください
応援よろしくお願いします
2024年03月26日
24,256円
23日(土)に開催した「学芸会」
その会場で「能登半島震災」の義援金募金をやってみた。
結果は・・・
24,256円が集まった
未だ日常を取り戻せない被災者へ、
来場者の皆さまからの貴重な浄財。
週が明けた昨日、石垣市役所の担当窓口へ届けてきた。
2024年03月25日
美海・卒業ライブ
午前中は白保日曜市
午後2時からは能登半島地震のチャリティー琉球芸能鑑賞
17時30分からは波照間永吉先生の祝賀会
まあ・・昨日はこんな感じで1日が終わりました
して白保日曜市だけど。
きのうの日曜市ライブは、今年八重高を卒業した美海の卒業ライブとしてやりました
同じく今年八重高を卒業した夏ちゃんと後輩が踊りでサポート
演目はすべて美海に決めさせた。
繁昌節・桃里節・まやーぐぁーの踊りに・・・
小浜節独唱
約40分、八重高の校歌ダンスとモーヤーまで
島を離れる期待と不安を胸に思う存分やってくれました
美海のおばぁちゃんも激励にきてた。
また、こんな場にほとんど姿を見せなかった美海のお父さんがめずらしく姿を見せた
ところが・・・ウルウルが止まらず
最後まで見ることができず、途中で帰ってしまったらしい
笛と音響でサポートしたルキも一緒に
4月からは東京での学生生活。
三線はオンライン稽古で続けていくことになりました
2024年03月24日
第27回・学芸会
今日は朝からまったく記事アップする時間が作れませんでした
その理由は後ほど
まづは昨日開催した「第27回:ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」を大急ぎで報告します。
定刻の午後7時に開演。
まあまあの来場者でした
踊りあり・・・
斉唱・独唱あり。
休憩時間のスペシャルライブあり
台湾教室はオンラインで「あがろーざ節」と「桃里節」で参加
あっという間の2時間半でした。
してボッタリノーシ
やり遂げた満足感と、重圧からの解放感でご覧のとおり
その後は一人一人から感想と反省を・・・
福岡の「がちまやぁ三線サークル」から参加した李さんです。
みさお。
カンナです。
して・・・来年2月23日に開催される横目研究所開設30周年記念公演の実行委員長に、「大松宏昭」さんが全会一致で選出されました
あいさつをする大松さんです。
最後は椅子に立った松太の万歳三唱でお開き
だがしかし・・・この連中、これだけで満足できなかったようで
このあとカラオケまで流れた奴らがいたようだ
ちゅーばーだ
2024年03月23日
学芸会&卒業ライブ
研究所の一年間の稽古の成果発表をする「学芸会」
研究所の成果発表とは言っても、白保教室中心なんだけどね。
北海道から鹿児島まで居る、オンライン稽古の皆さんはほぼ不参加。
だがしかし、今回は那覇教室から大哉と和希が参戦する
その他、がちまやぁ三線サークルから1人、
台湾教室はオンラインで参加することになった
参加予定だった希里は来れなくなったけど
なんと急遽愛菜が来ることになった
愛菜がおれば、希里の穴埋めはもう十分
独唱、舞踊地謡、箏の伴奏・・・
愛菜、出ずっぱりになるかも
今日午後7時。
会場は白保公民館。
入場無料、誰でも入場できます
さて・・・
今年3月1日に八重山高校を卒業した美海。
ほとんどの同級生が、すでに進学・就職等で島を離れているなか、
学芸会に参加するため島に残った。
小学生の頃から参加してきた学芸会
美海にとって島に居ての最後の学芸会となる。
このあと進学のため東京へ旅立つ
そこで・・・
明日の白保日曜市ライブを、美海の卒業ライブとして行うことにした
サポートは、3年間八重高郷芸として一緒に活動してきた夏っちゃんが舞踊で、
歌三線で和希が、笛でルキが加わる予定
今日の「学芸会」、明日の「日曜市ライブ」
どちらもお見逃しなく
研究所の成果発表とは言っても、白保教室中心なんだけどね。
北海道から鹿児島まで居る、オンライン稽古の皆さんはほぼ不参加。
だがしかし、今回は那覇教室から大哉と和希が参戦する
その他、がちまやぁ三線サークルから1人、
台湾教室はオンラインで参加することになった
参加予定だった希里は来れなくなったけど
なんと急遽愛菜が来ることになった
愛菜がおれば、希里の穴埋めはもう十分
独唱、舞踊地謡、箏の伴奏・・・
愛菜、出ずっぱりになるかも
今日午後7時。
会場は白保公民館。
入場無料、誰でも入場できます
さて・・・
今年3月1日に八重山高校を卒業した美海。
ほとんどの同級生が、すでに進学・就職等で島を離れているなか、
学芸会に参加するため島に残った。
小学生の頃から参加してきた学芸会
美海にとって島に居ての最後の学芸会となる。
このあと進学のため東京へ旅立つ
そこで・・・
明日の白保日曜市ライブを、美海の卒業ライブとして行うことにした
サポートは、3年間八重高郷芸として一緒に活動してきた夏っちゃんが舞踊で、
歌三線で和希が、笛でルキが加わる予定
今日の「学芸会」、明日の「日曜市ライブ」
どちらもお見逃しなく
2024年03月18日
2023年度:師範・教師免許審査会
おはようございます。
昨日行われた今年度の八重山古典民謡保存会「師範・教師免許審査会」を報告します。
その前日(16日)、午後5時から審査委員会を持って審査に臨みました。
午前10時、教師の部から審査開始
師範の部は午後は1時30分から。
教師に8名、師範にも8名が挑戦。
審査中の写真はありません。
全ての審査が終了し15時50分頃合格発表。
その前に審査講評です。
挑戦者やその師匠、関係者が見守る中で審査講評を読み上げました。
その直後に合格発表
師範に4名、教師に5名が合格
審査員と合格者です。
その後、会場を移して懇親会。
この懇親会が開かれるのは2019以来5年振りです
ここでは合格者だけでなく、不合格になった者も参加して、様々な意見交換があったようで、有意義な時間となりました
合格者名は今日の八重山毎日新聞でご確認ください。
合格者の皆さんおめでとうございます
今後の活躍と八重山古典民謡保存会の発展に寄与されるよう期待いたします
昨日行われた今年度の八重山古典民謡保存会「師範・教師免許審査会」を報告します。
その前日(16日)、午後5時から審査委員会を持って審査に臨みました。
午前10時、教師の部から審査開始
師範の部は午後は1時30分から。
教師に8名、師範にも8名が挑戦。
審査中の写真はありません。
全ての審査が終了し15時50分頃合格発表。
その前に審査講評です。
挑戦者やその師匠、関係者が見守る中で審査講評を読み上げました。
その直後に合格発表
師範に4名、教師に5名が合格
審査員と合格者です。
その後、会場を移して懇親会。
この懇親会が開かれるのは2019以来5年振りです
ここでは合格者だけでなく、不合格になった者も参加して、様々な意見交換があったようで、有意義な時間となりました
合格者名は今日の八重山毎日新聞でご確認ください。
合格者の皆さんおめでとうございます
今後の活躍と八重山古典民謡保存会の発展に寄与されるよう期待いたします
2024年03月13日
ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会
3月那覇教室の最後の稽古はすごかった
日頃オンラインで稽古しているメンバーが内地から参戦
そこに元々の那覇教室メンバー加わったもんだから、
稽古場はキャパオーバー状態でもう大変でした
月曜日の午後に島に戻ったけど、
その日の夕方には那覇教室で稽古した人とオンライン稽古という・・・
どこまで三線好きかという
いやいや・・・
内地から来たのは今年のコンクールに挑戦予定の者で、
どうしても、生での対面稽古がしたかったのだろう。
して今、、白保教室では・・・
来週に迫った研究所の一大イベント、
「第27回:ゆらてぃく・ゆらてぃく学芸会」の取り組みで盛り上がっています。
今回の学芸会はなんと
那覇教室から「大哉・和希・希里」の実力者3名が参戦
島を離れている連中には、なかなか参加することができなくなっている学芸会
力のある3名の参加はこの上もなく嬉しいですね
この3名によるスペシャルライブもあります。
台湾教室はオンラインで参加します
3月23日(土) 午後7時
白保公民館
入場タダ
多数のご来場を
2024年03月07日
動き出しました
三寒四温
夏と冬が行ったり来たりしている石垣です
火曜日の稽古はクーラー全開でした
してその夜は湿度が高く、スプタリて寝苦しかったので今期初めてクーラー稼働で寝ました
が、、、
今日はちょっとだけ冬に戻って
今週の土・日は那覇教室だけど、予報では真冬並みの寒さらしい。
第48回・八重山古典民謡コンクールが動き出しました。
八重山毎日新聞で発表された実施要項です。
台湾教室からも挑戦者がいるので、早めに申込書を送らなければならず、昨日申込書をもらってきました
申込期間:4月1日~5日まで。
審査順番抽選:4月13日。
課題曲抽選:5月23日。
審査日:6月6日~9日。
ざっとこんな感じです
本番までまだ3カ月あると考えてる挑戦者はもちろん居ないと思います。
挑戦者にとっては最後の直線のような時期です。
先日はオンラインで稽古してる門下生が白保まで対面稽古にきていました
今週の那覇教室にもオンライン稽古の3人が内地から稽古にきます
師弟同行。弱点克服の稽古の連続です。
稽古量が、そのままメンタルに影響を与えるものと思います。
稽古以外に上達の近道はありません
2024年03月05日
さんしんの日
昨日は、、
3月4日の語呂合わせで「さんしんの日」でした。
その日が平日ということで、
台湾教室ではみんなが揃う日曜日の3月3日にさんしんの日の演奏会をやったようです
ボーレな奴らです
して石垣では、市文化協会主催での「さんしんの日」が行われました。
なじぇが知らんけど 私が進行役でした
事前の告知も含め、文化協会の取り組み不足はありありで
コロナが明けて思う存分できるというのに参加者数は寂しい限りでした
去年も進行役をやりましたが、もうお役御免です。来年はやりましぇん
横目の門下生だけで2割は居たと思います。
終了後、沙菜は地元ケーブルテレビのインタビューを受けていました
今日の八重山毎日新聞です。
那覇保存会に倣って、
八重山古典民謡保存会本部単独での開催の検討も必要かと・・・
2024年03月04日
課題曲決定
昨日の白保日曜市。
天気は良くなかったんですが、台湾からの取材とかもあって賑わいました
して日曜市ライブは、ルキが応援にきて笛を担当。
昨日の日曜市ライブは、白保魚湧く海保全協議会が開催している、
「サンゴウイーク写真展」を応援しようと、海にまつわる歌を中心にやってみました。
その中で大島保克の「いらよい月夜浜」をギターを持ってきていたルキに振ってみた
遊び半分で2・3回合わせただけだったので、ほぼ無茶振り
いやいや、、、楽しかった
写真展ですが・・・
レクチャールームを中心にすごい数の写真が展示されていました。
期間は今月10日まで。期間中、サンゴ村の入館料は無料です。
さて本題。
二週間後の3月17日に開催される今年度の八重山古典民謡保存会師範教師試験
昨日、その課題曲と審査順番を決める抽選会が八重山毎日新聞社会議室でありました。
挑戦者数人が見守る中で行われた抽選会。
課題曲が以下のように決まりました。
師範の部
抽選曲:布晒節
指定曲:揚古見ぬ浦節・殿様節
教師の部
指定曲:越城節
抽選曲:赤馬節・小浜節・まみとーま節
以上です。
演奏順もこの通りです。
審査は3月17日、午前10時から。
石垣市老人福祉センターで公開にて行われます。
2024年03月03日
今日の地元紙から
今日の八重山毎日新聞1面トップです。
市民総合文化祭。
八重山古典民謡保存会として座開きの「鷲ぬ鳥節・赤馬節」に出演しました。
そして、2月17日に開催された「東海八重山古典民謡保存会設立25周年記念公演」の様子が8面で。
さらに3面ではその1週間後の2月24日に開催された福岡の「がちまやぁ三線サークル」の第7回「やいまの唄会」の様子が・・・
「がちまやぁ三線サークル」の唄会は見に行けなかっただけにありがたい記事になりました
西表先生に感謝です
さて今日は、、、白保日曜市で遊んできます
日曜市ライブは11時からです
市民総合文化祭。
八重山古典民謡保存会として座開きの「鷲ぬ鳥節・赤馬節」に出演しました。
そして、2月17日に開催された「東海八重山古典民謡保存会設立25周年記念公演」の様子が8面で。
さらに3面ではその1週間後の2月24日に開催された福岡の「がちまやぁ三線サークル」の第7回「やいまの唄会」の様子が・・・
「がちまやぁ三線サークル」の唄会は見に行けなかっただけにありがたい記事になりました
西表先生に感謝です
さて今日は、、、白保日曜市で遊んできます
日曜市ライブは11時からです
2024年03月01日
3月・・・
昨日は4年に一度の閏日。
そんなことを意識してその日を生きている人はいないと思うけど。
な~んか特別な日の気がして、変な感じではある。
して今日から3月。
毎月1日のビーチクリーンは天候不順で中止になりました
県立高校では卒業式があります。
門下生で今年高校を卒業するのは美海。
東京の大学への進学が決まっています。
昨夜、高校生として最後の稽古に来た美海。
あっという間の3年間だったと話していました。
して・・・
明日、午後2時。
大川公民館で八重山高校郷土芸能部の卒業公演があります。
入場は無料。
三年間郷土芸能部員として頑張ってきた美海の最後の舞台。
お誘いがありましたが・・・
ちょうど同じ時間に告別式があって、残念ながら行けません
時間のある方。
高校生のはつらつとした舞台で元気をもらってきてください
して自分はと言うと・・・同じ日に。
午後6時30分開演の「石垣市民総合文化祭」舞台の部へ出演します。
3日午前中は「日曜市ライブ」
午後は今年度の八重山古典民謡保存会師範教師試験課題曲抽選会。
4日は「さんしんの日」
3月も月初めから全力疾走です
あ・・・そうそう、、今日のビッグニュース
なんと・・・ピカチュウと
今はここまでしか言えましぇん
それでは皆様、
3月も頑張っていきまっしょい
2024年02月28日
しらほサンゴウィーク2024
2月も終わろうとしていますが
3月の上旬は語呂合わせのイベントが語呂語呂あります
さしずめ「語呂合わせウィーク」の感です。
まず3月4日は、私たち三線愛好者にすっかり定着した「サンシンの日」
こちらは3月4日、午後6時から市総合体育館で演奏会が行われます。
サンシンの日の詳細は後ほど・・・
してその翌日3月5日は「サンゴの日」
さらに3月8日は琉球カスタネットの「三板の日」です
今日はそのうちの「サンゴの日」関連の話し。
白保魚湧く海保全協議会では3月3日〜10日を、「しらほサンゴウィーク2024」として、以下のイベントを開催するようです。
まず3月3日、8時から9時15分まで、白保船着場周辺のビーチクリーンがあります。
ビーチクリーンは途中参加、途中離脱オッケーです
その日は日曜日ですので、引き続き10時からの白保日曜市も楽しんで頂けたらと思います
日曜市ライブもあります
そして期間中は「しらほサンゴ村」で10時~17時の間、
「白保の海の写真展」を開催。
東の海に広がる世界に誇る白保の海。
その宝の海のサンゴを中心に100点以上の写真の展示が行われるようです。
入場無料
期間中、是非多くの方に「しらほサンゴ村」にお越しいただきたいと思います
2024年02月25日
形見の三線が守った
今日はジュールクニチ
午前中ぐずつき気味だった天気だけど、昼前から回復。
曇り空で、絶好のジュールクニチ日和になりました。
ので、、、ウヤピトゥの前に行ってきました
グショウーで困らないように、ウチガミもたくさん焚いてきました。
して、これはもう先祖が守ってくれたのではないかと思うような話。
というか、その前に何ともひどい話だ
この写真を見てくれ
真っ二つに折れた三線と・・・
継ぎ目にヒビが入り、使えなくなった組み立て三線。
これは最近海外公演のため、飛行機に預けた三線の話である。
確かに飛行機に三線を預ける際、万一の事故の際の念書を書かされる。
しかし、国内の航空機を利用していてこんなことは一度もない。
もちろんコンテナに納めるとか、必要な対策をしたうえでである。
今回利用したのは海外の航空会社。
当人は海外公演の経験も豊富で、当然移動中に起こりうるこれらの事故も想定して、
三線を2丁持参することにしたようだ。
だが・・・2丁ともこの有様になってしまった
遠征先の地元の県人が所有していた三線を借りて、公演は無事乗り越えたようだ。
さて、こうなった経緯を検証してみよう。
実はこれは2丁とも形見の三線である。
形見の三線なので生前所有していたということであるが、
楽器としてはそれほど上等なものではなかった。
それで、、虫の知らせか
今回、自分が日頃舞台で使っている愛用の三線ではなく、この三線をもっていくことにしたようだ。
そして貨物として預けるとこのような事故になることも予想して、機内持ち込みをしようとした。
2丁入れケースだと機内持ち込みができないことを知り、
1丁ずつにして機内持ち込みをしようとした。
ところが、それでもサイズオーバーで機内持ち込みを断られたとのこと
貨物として預けるしかなく、ならばコンテナに格納するよう願い出た。
が・・・コンテナは無いと断られ
で、どうしようもなくセミハードケースのまま預けた結果がこれであったとのこと。
形見の三線が、本人愛用の三線の身代わりとなって、
愛用の三線を守ってくれたはずだと慰めている。
この何ともやるせない出来事は誰にでも起こりうること。
多くの三線愛好者に注意を喚起するため、あえてこの記事を書いた。
2024年02月24日
少し遅いのですが・・
今日は・・・
1日の最後にタマシふかしました
いつものように畑仕事終わって、18時頃家に着いたら
「れ」ナンバーの車が車庫に
なんだろう・・・来客か?と思いながら玄関に入ると、
見慣れない靴が
1つは男性用、もう1つは女性だ。
貞子以外に男女二人が間違いなくウチに居る
して・・・ウチに入ると
「おわ・・」
居間に来客がいることはわかっていたわけだけど、
それでも思わず大声をあげてしまった
そこに居たのはなんと・・・
先週、名古屋で「東海八重山古典民謡保存会設立25周年記念公演」を終わらせたばかりの、
秀盛・みずえ夫婦だった
いやいやいや・・・
一体なにがあったのか、さすがに驚きましたよ
だがしかし・・・
その時はゆっくり話すこともできず、お互いに淡々と役目をこなしただけで、まったく満足のいく再会とはなっていなかったので、
とにかく冷蔵庫からビールを取り出して始まったさも
して、来島の目的やその後の予定はそっちのけで、ちゃー飲み
いや~~~、、嬉しかったね
もっとゆっくりしていって欲しかったけど、
チェックインがまだだと言ってが、、ぼぉから逃げて行った
して今・・・かなり酔ってこの記事書いています。
ので・・
主題はこれだけ
10日以上前のことですが・・・
今日の地元紙で紹介されていました
はい・・・バイバイ