2024年05月02日
ボランティアとは
悪天候の石垣島
連休で石垣島を訪れている人には気の毒な天気です
昨日です。
毎月1日の「白保魚湧く海保全協議会」のビーチクリーン。
いつものようにビーチクリーンに行こうと5時過ぎに起床。
したら利香から「雨予報のため中止」とのラインが
気象情報で確認すると確かに1時間後ぐらいから土砂降りの予報。
して・・・
ビーチクリーンの真っ最中であっただろう頃に猛烈なカチマーリ
その後天気は回復。
まさにビーチクリーンの時間帯をピンポイントで狙ったカチマーリだった
休んだ翌月の浜のゴミの量は半端ないだけに来月が大変だ
さて・・・そのビーチクリーンだけど。
利香からこんな情報がきた。
これまでビーチクリーンの際、ペットボトルはフタは開けずに回収するように指導されてきた。
理由は・・・
中身が危険物や不審物等の可能性もあり、ボランティアの安全を守るためだとのこと。
ところが今回、市からフタを取らないと回収しないとの通達がきたようだ。
ペットボトルハンターの自分にとっては大きな問題。
ご存知のように一般家庭ごみはフタを取って、さらにラベルも剥がしてゴミに出している。
それと同じにしようとしてるのだろう。
しかしこれじゃボランティアの安全は守れない。
「魚湧く」では6月市議会の前に要望書をだす方向のようだ。
この問題どうなるかはわからないが、、、
さて、ボランティアとは一体なんだろう。
まあ、、、たぶん市から頼まれてやっているわけではないだろう(よくわからないが何らかの協定はあるのかな)。
ならば市がボランティアの安全まで担保する必要はないとのことなのか。
それじゃボランティアがやってることはありがた迷惑とまでは言わないが、余計なお世話なのか。
ボランティアなんだから、決められた回収方法で自分の安全は自分で守ってやるのまでがボランティアなのか。
あの浜のゴミを見てどうにかしなければとの衝動が起こらない人はいないはず。
すべて私たち人間の生活から出てきたもの。
ほっとけばどうなるかは容易に想像がつく。
中止になったビーチクリーンで、色々考えさせられる5月のスタートとなりました
流れる雲も・・・名前を聞かれてもわからない。
けど、、少しずつ変わってゆくこの島を大切にしたい。